松倉 力弥

2019/08/23 11:08・

この本を端的にまとめると下記のとおり。

【いいプレゼン、話し方の基本】
A~Dを意識する
A聞き手の分析
 聞き手は誰?
 聞き手は何を知ってて何を知らない?
 聞き手に必要な情報は?
 聞き手に対してじぶんができることは?
 聞き手に覚えていってほしいことは?

Bメッセージ構築
 コアメッセージの作り方→25~30語以内で作る。どうすれば〜できるかという言葉で作る。

 目的を明確にし、示す
 「説得すること」
 ①意思決定をして欲しい
 ②なにかの行動をとってほしい
 ③自分の提案を受け入れてほしい

 話す目的の検証
  ①自分の話には、聞き手の具体的なメリットを訴求できるほどの魅力があるか?
  ②提供する情報には、聞き手が具体的な行動を取るために、充分な説得力があるか?

Cスライド構成
D伝え方の工夫
 スライドは巨大なカンニングペーパーではない
 プレゼン内容は
 3分の1にしてからさらに3分の1にする→コアメッセージが見える

 聞き手に伝えたい、伝えるべきことを聞き手視点で考える。→相手にとって聞くメリットとなる。

【黄金の1分間の作り方】
・ひとつの明確な目標を意識する
・聞き手にわかりやすい言葉で話す
・聞き手の優先事項との関連性を明らかにする
・聞き手にとってのメリットを訴求する
・聞き手の興味を引きつけるためのフックを考える
→実例・ユーモア・逸話・引用句・例え話・衝撃的な事実・チャレンジ・課題・物語

【その他テクニック】
■質問を投げかけ、間を取りながら聴講者を見る

■メッセージの流れを終わりから考える
 提案→問題→解決策→想定される効果

■どのようなことが起こってほしいのか
 →それをどのように要望するのか
 →聞き手に何を知ってもらう必要があるのか
 →自分には何が必要か
 →どのようにプレゼンを始めるか

・内容に優先順位がつけられてるか?
・目的と直接関係してない内容はないか?
・論点のロジックは結論と整合性が取れているか

■3つで展開し1つでまとめる
 →解決策か理由を3つ出す
 →相手の立場に立って解釈したメッセージを伝える

 提案(リスク分析)の最後にはアクションプランを示す
 提案したらストーリー化する

■10・20・30の法則
 スライドは10枚、プレゼン時間は20分、使用するフォントは30以上

■存在意義を高める三つの質問
 ①ストーリーの中身
 最も大切なメッセージは何だったのか。そしてそのメッセージは明快に伝えられているのか
 ②ストーリーの話し手
 他人事としてではなく、自分ごととしてストーリーを語れたか
 ③ストーリーの構造
 ストーリーは最初から最後まで自然な流れになっているか。何が起こっていて、これから何が起ころうとしているか純粋に興味を持てたか

■よいストーリーの語り方
①前提
語るストーリーと、聞き手を取り巻く世界を繋ぐため、必要な要素。覆しようのないものを置く。
→社内=会社の使命、歴史、置かれてるビジネス環境や業界の動向など
→社外=顧客に提供する価値q

②話の筋
前提の周囲を語る→前提による影響や何が起こっているか
経営環境厳しい(前提)→この状況で20%のコストダウンを求められてる・取引量を30%引き下げるなどといった具体的な状況

③登場人物
②における役割や、人としての反応を語る
そして、共感してもらう

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